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三重県南伊勢町の魅力を伝え、観光客の増加と特産品の売上を促進する

プロジェクト

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2016.08.25

三重県南伊勢町の魅力を伝え、観光客の増加と特産品の売上を促進する

コース概要

三重県南伊勢町の魅力を伝え、観光客の増加及び特産物・特産品の販売を促進する

行き先・滞在期間

三重県南伊勢町(2016/8/15〜8/25)

体験内容

南伊勢町役場訪問・意見交換、スーパーのヒアリング、炭窯見学、廃校施設視察、アンケート調査、剣祖祭お手伝い、養殖場視察、漁業体験、農業体験、リーダー研修会への参加

結果

初年度として、南伊勢町のファンを増やすためのネットワークを作成、構築

参加者の感想

西田 梨乃

今年の夏は鴻鵠塾プロジェクトの夏でした。想像していた以上に、充実した夏になりました。次から次へと問題が立ちはだかり、葛藤の日々でした。しかし、班のメンバー、社会人メンターと力を合わせて何とか乗り切る事が出来ました。
また、地域活性化の難しさを知り、頭で考えるだけではダメで行動に移す事が重要であると実感しました。自分の短所、長所を知るきっかけにもなりました。これからの人生に大きな影響を与えてくれ、掛け替えのない時間を過ごせました。これからもこの経験を生かし人生に活かしていきたいです。

西田 梨乃

和多 慎之介

ゼミの先輩に勧められて参加した鴻鵠塾の地域活性化プロジェクト。
最初は戸惑いばかりの毎日でしたが、社会人の方々をはじめ、チームのみんなが優しく、そして日を重ねるごとに結束力が強くなっていくのがわかりました。また三重県南伊勢町を調べて知っていくうちに、地域活性化に対する意識も強くなっていきました。
様々な方の支援や補助があって活動してこれたこのプロジェクト。大変なことも多かったですが、これまでの人生で1番頑張った2ヶ月でもありました。日々行動していく中で自分自身の変化にも気付くことができ、とても充実したものになったと思います。

和多 慎之介

幸田 優依

「南伊勢町のファンを増やす」という目的を立てた時は、このゴールがとても困難なものに感じました。消滅可能性都市三重県第二位、電車は通っていない、名だたる観光名所が見当たらない、そもそも人々に知られていない……現地入りする前の私は、上記のような状況にある南伊勢町のファンを増やすことができるのだろうかと不安を感じていましたが、実際に南伊勢町を訪ね、人の心が温かさ、美しい自然、美味しい食事など、南伊勢町の魅力をたくさん見つけていく中、東京にいる自分たちだからこそできることを模索し、例え人が減ってしまっていっても町が回るよう、東京からサポートできる体制を作りたいと感じるようになりました。それを実現するために行動する際には、社会人の方々からのサポートを受けながら、アイディアを発信すること、そしてそれを認めてもらうこと、課題の原因を究明し解決策を模索することがどれほど難しいのか、いかにして達成するのか、実際にビジネスの現場に入って知ることができました。このプロジェクトを通して私自身知らなかった長所、短所に気付くこともでき、これからの大学生活で身につけたいことも発見することができました。

幸田 優依

川島 志月

私はこの2か月間多くの失敗をした。その反面で小さな成功もした。失敗の数のほうが多かったがここで得たことを糧にして成功の数を失敗よりも上回れるようにする。たくさん失敗しても、心が折れたりすることはなかった。むしろ問題を解決する過程を心から楽しめたと思う。なぜならこの2か月余り頼りになる人達に恵まれていたからだ。
自分も今後誰かが困ったときに頼りにされる、そして解決に導けるような人間になれるように努力する。

川島 志月

神保 嘉寛

「2年生の夏休みに成長したい。」
そんな思いで参加した鴻鵠塾プロジェクト。そして、南伊勢町のために活動した仲間たちと三重班。プロジェクトは自分たちで動かないと完成しないので、
頭を使い、身体を動かし、様々な人に出会えた2か月間となりました。
夏休みはあっという間に過ぎていってしまい、楽しく遊ぶということはあまりできませんでしたが、遊ぶ以上に得た物は大きく、将来に繋がっていく物になったと思います。

神保 嘉寛

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長島町役場 広報誌
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