ご寄付のお願い

江戸時代から続く狭山茶農家の6次産業化に挑戦

プロジェクト

ご寄付のお願い

2019.04.01

江戸時代から続く狭山茶農家の6次産業化に挑戦

コース概要

お茶農家の六次産業化を支援!入浴剤のあらたな販路を見つけよ!

活動期間

2019年4月~2020年1月

体験内容

埼玉県の名産である狭山茶。生産だけではなく、六次産業化を目指すお茶農家『ささら屋』。お茶を原料にした入浴剤の新たな販路開拓をミッションに、プロジェクト活動を実施。

結果

埼玉県内のゴルフ場をターゲットに営業活動を実施。テレアポや直接営業を通じて3か所のゴルフ場で、商品導入に成功。

参加者の感想

岡村拓海

自分たちは狭山茶のために何が出来るのか、どうしたら「ささら屋」さんに貢献できるのか。これがプロジェクトが始まってから、いま現在も続く自分たちの考え方の軸になっています。
しかし、このプロジェクトに参加を決めた当初は、こんな気持ちではいませんでした。"なんとなく"やってみれば自分の力になるのかな。"就活で話すネタ"になるのかな。とても軽い気持ちで始まったこのプロジェクトで、気付けばリーダーになっており、気付けばお茶畑に足を運んでいて、気付けばお茶の営業している自分がいました。

ここまで考え方や行動が変わったのは、周りで一緒に戦い、進んでくれる方々がいたからだと思っています。
それぞれの強みを活かし、役割を全うしてくれるチームメンバー。時には当初想定になかった動画制作をしてくれたことや、POPなどの装飾物を制作してくれたメンバーもいました。中には営業先の効果測定を行ってくれたメンバーまで。
また、朝早くから夜中までミーティングやブレストに付き合っていただいたメンターの方々。社会人となった今、メンター皆さんの休日や、時には平日まで長時間お時間をいただいていたことが、どれだけ特別で恵まれていたのか。
そして、何度もお話を伺い、茶畑の見学や売り上げデータや今後のビジョンまで、学生に丁寧に教えてくださった"ささら屋"さん。時にはメンターのような形で様々な相談に乗っていただいていました。
このように、沢山の方々のおかげで数々の貴重な体験をすることができました。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、ここで得た知識や経験、そして"繋がり"は一生の宝物だと思っています。この宝物を胸にこれからも頑張っていくので、皆様引き続きよろしくお願いいたします!

一覧へ