2013年度 新潟での勉強会

今回は、鴻鵠塾の去年の卒業生で新潟大学高橋君の勉強会PLEPに、鴻鵠塾社会人メンバーが参加させていただきました。
初日22日には代表上田と副代表の松村の二名が、二日目23日には更に社会人10名が合流し、のべ200名近い学生達と内容の濃い時間を過ごさせていただきました。
新潟大学での勉強会と東京の鴻鵠塾との大きな違いは、学生たちの「どこで働くか」の「どこ」に企業という軸に加えて地域という軸が色濃く出ていたことだと思います。
学生の中には地元新潟の「活性化」という意識を持ち、地元に対してどのような貢献ができるかという視点を持った方たちが多かったように感じます。
昨今、何となく「グローバル」という言葉が使われるのに対して、学生達が身近でしっかりしたとした課題意識持っていたことが、我々社会人にとっても大きな学びでした。
今後の地域経済圏を活性化していくであろう人材が多く存在していることは、大変頼もしくまた未来に希望が持てる良いことだと感じました。
年明けには我々が実施している「四国活性化プロジェクト」と関わりの深い四国の大学でも勉強会を予定しております。
今後、各地域に活動の領域を広げていけることができれば幸いです。