学生のキャリアを支援するNPO法人 鴻鵠塾

2023.9.10(日)　14：00～17：30　＠霞が関ビル19階　ユカリアオフィス

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日本を飛び出し世界中で活躍する社会人に共通するマインドは何か？
学生時代から準備できることは何か？海外で働きたい方は必見です。

≪第1部≫
14：00～14：20　オリエンテーション・自己紹介タイム
14：20～15：35　トークセッション
15：35～15：45　休憩
15：45～16：00　トークセッション後　Q&A

≪第2部≫
16：00～16：25　ディスカッション・グループワーク
16：25～17：30　OB/OG訪問・交流会

Paula's choice Europe
川向　寛実 氏

上智大学を卒業後、2016年に産業機器メーカーの横河電機株式会社株式に入社。
事業開発センターで新規事業企画に携わり、3年目に研修の一環でオランダにあるヨーロッパ支店へ赴任。
1年の研修期間を終え、継続して駐在員としてプロジェクトリードを担うこととなりオランダに3年駐在した後に退職。
2020年からオランダにあるユニリーバグループのスキンケアブランドPaula's choice Europe に現地採用として転職。
現在は東ヨーロッパ担当としてマーケット拡大とパートナー営業を担う。

某大手重工メーカー　エネルギー部門

中原　大地 氏

2003年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、売り上げ1兆円を超える某大手重工メーカーのエネルギー部門にて火力発電所の海外プロジェクト技術営業として入社。

2004年よりマレーシアのジャングルの中のプレハブに住みながら東南アジア最大の火力発電所建設プロジェクトの現場にて数百億円規模のキャッシュフローのやコスト管理、納期管理などを実施。

2006年に東京本社に戻り、ドイツ・マレーシア・オーストラリア等の案件の営業を担当した後2008年から泥沼となっていたブルガリアの火力発電向け環境設備プロジェクトの債権回収業務に現地に滞在しながら従事、ブルガリア首相や関係省庁との金額交渉を展開し無事債権を回収した。

2011年の震災を受け、日本国内の火力発電所の復旧に設計として参画し、日本でのビジネスの慣習などへも理解を深めた。

2015年から海外プロジェクトの入札に責任者の立場で2件の数百億円規模のインドネシア案件を受注した。

2018年からは米国現地法人の火力発電ビジネス部門長として駐在し、米国の火力発電メンテナンスビジネスの仕組みづくりのためメキシコの工場発掘、米国企業の買収、新規顧客開拓等に従事してから、2022年に再生可能エネルギー関連の新会社の設立に関わった後に帰国。

現在は東京本社にて将来のビジネスの種となる水素・アンモニアにかかわる再生可能エネルギービジネスの海外市場の開拓を行うチームを取りまとめている。

三井物産株式会社

八重樫　曜 氏

千葉県出身。2003年に三井物産入社後、リスク管理業務、ブラジルでの研修生を経て、2008年より化学品関連部署にて主に肥料のトレーディング、肥料鉱山投資開発、農業資材販売会社のJV組成や運営・管理・新規ビジネス創出等を実施。東京以外の駐在地は、大阪、ブラジル、ペルー、メキシコ。M&Aプロジェクトとしてはブラジル、カナダ、ペルー、アフリカ、メキシコ在の企業に対して実施。現在は、メキシコ・シナロア州在の総合農業資材販売会社に戦略・企画担当執行役員として出向中。