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観音寺商店街の活性化について考え、商店街が抱える課題の解決を図る

プロジェクト

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2013.10.04

観音寺商店街の活性化について考え、商店街が抱える課題の解決を図る

コース概要

観音寺商店街の活性化について考え、観音寺商店街が抱える課題に対し、自分たちができる解決策を考え実行する

行き先・滞在期間 観音寺、高松(2013/9/26~10/4)
体験内容 観音寺商店街の方との複数回のセッションの実施、高松の丸亀商店街訪問、県庁訪問、琴平電鉄社長とのディスカッション等
結果 観音寺商店の方々に活性化案の提案

参加者の感想1

四国かすがいプロジェクトを通じて地域活性化の難しさと奥深さを学びました。当初私たちが考えていた商店街活性化の案が実際に現地で提案するとまったく先方のニーズに合わないものであった。しかしそこから話し合い、とことんお互いの考えていることをすり合わせた結果新しいアイデアが生まれることとなった。現地に住んでいる人にしかわからないこともあれば、外部の人間だからこそ手伝えることもある。現地のニーズを正確に理しそれを外部の人間が実行に移すのは難しいけれど、徐々に現地コミュニティに受け入れられ一緒になって地域活性化の一翼を担えるようになること、そこに地域活性化の難しさも面白みもあると感じた。
参加者の感想1

参加者の感想2


東京で生まれ育った私にとって、田舎の人が団結して町を活性化させていく、そのことを目の当たりにしたことは非常に大きな経験となりました。人が頭と力を寄せ合って物が生まれ、店が立ち人の流れが変わり、町が変わり、それが産業となって経済を回していく。そしてそのサイクルの中で生まれた新たな資本が、人々の田舎生活により活気をもたらす。香川の人たちから聞いたその一連の活動は、雑多なビジネスが独立して展開する都会環境にいては見ることのできない現象でした。普段の生活では体感できない地方の姿を実際に目で見ることで、自分の中により幅広い価値観を築くヒントを得ることができたと考えています。

参加者の感想2

参加者の感想3

僕たちは香川県にくるまでに『内からの消費』というコンセプトを持ち、それを軸とした企画を考えてきた。しかしそれは現地でそもそもの求めているものが違っていた。現地の人が求めていたのは外の人たちを巻き込む仕組みづくり。
実際現地に行って自分たちが思っていたニーズと現地の人たちのニーズが一致していないことが分かった。香川の人たちができないことを僕たちが実行していく、それこそが“かすがい“という役割を果たせると思った。

参加者の感想3

地元新聞掲載

四国新聞(2013/10/02)
地元新聞掲載

四国新聞(2013/11/12)

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