ご寄付のお願い

高知県中部~西部を巡り、「農業」を軸に高知県の活性化を図る

プロジェクト

ご寄付のお願い

2014.08.30

高知県中部~西部を巡り、「農業」を軸に高知県の活性化を図る

コース概要 高知県中部~西部を巡り、「農業」を軸に高知県の活性化に貢献できる事業プランを考える
行き先・滞在期間 馬路村、大豊町、四万十市、高知市(2014/8/20-8/30)
体験内容 農家や行政側の農業関係者など、現場と会議室両方の農業関係者とのディスカッション。ニラ農家や蜜柑農家での軽い農作業。
結果 1週間のファームステイプログラムの開発

参加者の感想

1. 全体を通しての感想
2. かすがいプロジェクトの魅力を一言で教えてください
3. 一番得られたと思うものを教えてください(最多でも3つまで)

菊地

1. 私がプロジェクトを通して、一番学んだことは、「人とのつながりの大切さ」です。私はとても排他的な考え方を持っていました。個人の力では限界があることを知りながら、自分とは合わないと感じた人と関係を築くこと、保つことから逃げてきました。しかし、そこで逃げずに相手と向き合うことで、チームとしても個人としても、より良い方向に進んでいけることを知り、それから自分の行動も変われたと思います。

このプロジェクトでは、ロジカルシンキングやパワポ、エクセルなどのツールを使いこなすスキルよりもずっと大切な「心」の部分で成長させていただいたと感じています。

2. 繋がりの大切さをリアルに知ること

3. 将来への考え方・人との付き合い方・チームでの自分の役割を把握すること

菊地

内田

1. 月に一回ほどのペースで定期的にストレスがかかる点は(成長する上で)良かったと思う。一方で、ビジネスコンテストと新規事業立ち上げの中間を行く企画で、ゴール設定がどこにあるのか、何をモチベーションに頑張ればいいか良く分からなかった。

2. 社会人のアドバイス

3. 人脈・自分への理解(長所/短所など)

内田

稲吉

1. 私は、かすがいプロジェクトは社会人になることの意味を少しでも身近に感じられる機会だと思います。社会人の方にメンターとしてついていただき、アドバイスを受けたり、怒られたり、また、社会人の姿を見て社会で何が求められるのか少しだけ知れた気がします。この経験は、私たち学生にとってとても大きく、自分たちが将来したい仕事に就くために何ができるようになればいいのか分かるチャンスでした。
また、私は、このかすがいでチームでやることの意義と難しさを学びました。チームでやることの意義なんて考えた事のなかった私には、難しかったです。しかし、最後までやりきって本当に今までにない達成感を感じることができました。

2. 学生ではできない経験ができる。今までにない達成感を得られる

3. チームでやることの大切さを知れたことと自分に自信がついたことです。
私は、チームでやっていく中でも、自分に自信がなく私がいても意味がないとずっと感じていました。でも、かすがいを通してチームでやっている以上、自分の存在にも意味があり、また意味を見出さなくてはいけないと知りました。同じように、他のメンバーにも役割があると気づけました。それをお互いが理解しあってこそチームであると今回知ることができました。
また、それと同時に自分にも役割があって、やらなくてはいけないことがあると気づいて、それが自分がチームにいる自信にもなりました。

稲吉

常井

1. このプロジェクトは約4ヶ月にわたって続きました。長いです。しかも4か月間で決まったことは、ビジネスモデルの「コンセプト」だけです。えっ?って思いますよね。一週間単位でMVP作って改善してみたいなうんんやらスタートアップが流行ってる昨今でこのスピード感はなんなんだと。しかし、ここで重要なことは、僕らの学びは決してアウトプットの質だけで測られるものではないということです。このチームには、なぜか本当に価値観が全然違うような人が集まりました。結果、一つの文言に対しても解釈、意見が全然違いました。これは自分にとって大変衝撃でした。自分が今まで生きてきた世界は、入試や地域やらでなんとなくうっすらぼんやりとでも価値観が共有されているものが多分にあったのだと気づきました。今まで基本個人プレーで生きてきた自分にとって、言葉の意味合い一つを定義づけるのにこんなに時間がかかることにかなりいら立ちを覚えました。しかし、今後社会で生活すればそれこそもっと価値観の違う人と触れ合うことになります。そうなった場合に、今回の経験を通して、今の自分のマインドセットがどれだけまずいことなのかを右脳で理解することができました。相手の話を聞いて、言葉の表層を捉えるのではなく相手の真意を把握するように努めたり、そもそも相手を構成するものは何なのかを知ろうとしたり、そうすることがコミュニケーションの第一歩だと当たり前ですが改めてはっきりと自覚することができました。どんなに壮大な理想を掲げても、人の協力なしでそれを成し遂げることはできません。人間関係の礎であるコミュニケーションの大切さを、今までより一歩踏み込んで理解することができました。

2. 心地よいプレッシャーの中に常に晒される事

3. 「聞く」というマインド・相手を「知ろう」とするマインド

常井

水島

1. このかすがいプロジェクトは両親からの誕生日プレゼントでした。(21歳のプレゼントに困った両親の後付けではございますが。笑)そのため、最終発表会には親を誘いました。何度もやめたいとおもたけど、やめなくてよかったと、両親からの褒め言葉をもらったときに心から感じました。
なんとなくで始めたこのプロジェクトは結果的に、私にとって、今後の生活の在り方、自分の進むべき方向、そして何より、人との関わり方について教えてくれる道標になりました。
やってよかった、多くの素敵な方々に出会わせてくれてありがとうございましたと、誘ってくれた先輩に報告に行こうと思います。

2. とことん跡形もなく叩いて下さるメンターさんたちと、とても暖かい四国の人々に出会えること

3. 自分の身の丈を知れた

水島

1. まず、無事?じゃないかもしれないけど終わって良かったなと。
学生達、本当によく頑張りました!
一方で、かすがいの組織、運営、コンプラには数多くの課題、問題があると思います。正直、全く持続可能な組織体験、運営体型ではない。今後も続けるのであれば、学生に対しても、社会人に対しても、考え、構築し直すべきだと思います。
詳細は、菅さんに今後の私の大意振る舞いを含め、お話するつもりですので、その時に^^

2. 今が旬の学生と絡めること^^今の子達を一斉に複数人知ることが出来るのは良いなと。

3. 学生との絆。あとは自分の得意分野がうっすら見えたこと

郷

一覧へ