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新潟県佐渡島の活性化につながる旅行を企画

プロジェクト

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2017.10.07

新潟県佐渡島の活性化につながる旅行を企画

コース概要

新潟県 新潟県佐渡島の活性化につながる旅行を企画

行き先・滞在期間

新潟県(2017年8月-9月)

体験内容

現地調査
地元企業や市役所へのヒアリングし、結果をもとに旅行商品企画、チームでInstagramの作成・投稿

結果

旅行企画

参加者の感想

戸田誠一朗

「佐渡島はいろんな資源がありすぎて逆に佐渡島の特色が分からない」これが私たちが最初のリサーチの時点で抱いたイメージでした。その中でも渡航中に計30名を超える企業・議員の方々とお会いすることで、この旅行商品を通して佐渡島にどんな影響をもたらしたいかを模索していきました。この活動を通し、課題発見能力やプロジェクトマネジメント等、一般的な企業の短期インターンでは決して得られない学びを得ることができました。このような貴重な機会を設けてくださった鴻鵠塾の皆様、誠にありがとうございました。

大橋勇介

なんか就活で話のネタになるようなことしたいなあくらいの軽い気持ちで参加してみたら、想像よりかなりがっつり企画たててプロジェクト動かして、という感じで最初はめんどくせえなあという思いがありました。しかし、この企画って本当にターゲットに刺さるのかな?とか考えるのがどんどん楽しくなりました。この経験を通じて、自身の成長だけではなくビジネスプランニングの楽しさを知ることができたのが一番の収穫です。
このような機会をくださった鴻鵠塾や現地の方々などに心より感謝申し上げます。

柿崎美和

佐渡での滞在期間ではたくさんの住民の方、活性化のキーマンとなる方にお会いしてお話を伺うことができ、佐渡の方が抱えている課題や期待している未来についてリアルな声を聞くことができました。一方、自分達がやりたいこと、出来ることの中で、本当に地域の方のためになる施策を模索するのは非常に難しかったですが、やりがいがあり、その中で成長できる瞬間が幾度もありました。
また、班のみんなのプロジェクトに対する姿勢、行動力、思考力、優しさには日々影響を受け続けました。班のみんなや佐渡でお会いした方を含めプロジェクトを通さなければ出会うことが無かったであろう人々とのつながりに感謝したいです。

藤原沙恵

私がこのプロジェクトに参加しようと思ったのは日本文化に興味があって、佐渡島は能が有名だからというとても単純な理由でした。でも、プロジェクトを通してメンターやメンバーに多くのことを教えていただいたおかげで自分自身の成長に繋がり、参加して本当によかったと感じています。
プロジェクトでは現地の方とお話しし、佐渡の魅力をもっと多くの人に広めたいという思いが日に日に大きくなっていったのを覚えています。それと同時に島民の一人ひとりが佐渡の将来について熱く語る姿を見て、地方活性化を一言で片付けることはできない、私たちの活動に効果はあるのかと不安になったこともありました。しかしプロジェクトが終わった今、旅行商品企画や甘酒販売によって、一人でも多くの人が佐渡に興味を持ってもらえたならやったことに意義はあると感じています。そしてこれからも様々な方法で佐渡のことを知る機会をつくることが大事なのだと感じました。

海野絵奈

このプロジェクトを通し、ビジネスマナーや課題発見能力、プロジェクトマネジメントなど、たくさんのスキルを身に付けることができました。しかし、それ以上に佐渡島での出会いや、プロジェクトに参加された社会人の方々、学生のみんなから受けた刺激が、私を大きく成長させたと思います。貴重な体験を与えてくださった皆様に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもたくさんのことを学んで吸収して、いつかまた佐渡島のために活動できればと思います。

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